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脳血流障害によって起こる脳梗塞は脳血栓症と脳塞栓症にわけられます。動脈硬化による脳血管の閉塞または狭窄によって起こるのが脳血栓症、他の部位(心臓や頸部)で生じた血栓が剥離して流れていき、脳血管を閉塞することによって起こるのが脳塞栓です。
塞栓症は脳卒中の1/4を占め,他の型の脳卒中に比較し重篤で、しばしば致死的あるいは重篤な神経学的後遺症をもたらし、多くの国民の健康を脅かし、介護など社会的・経済的負担をもたらす大きな原因ともなっています。
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MELTでは、日本から世界に発信できる脳卒中治療の新しいエビデンス(科学的根拠)の確立を目指しています。
MELT最終解析結果の発表
MELT(超急性期局所線溶療法)の最終解析結果がまとまりました.詳細は、研究者用ホームページからご覧ください(ここをクリック).
Early CT signs判読トレーニング
詳細はこちらをご覧ください(ここをクリック).
MELT-II (症例登録研究)のお知らせ
MELT Japanは、上記のようにt-PA静注療法の健康保険収載を受けて終了いたしました。現在、結果を詳細に解析しております。
MELT Japanでは大変有意義な結果が得られたと考えておりますが、超急性期脳梗塞に関する治療指針とその実態にはまだまだ不明な点があります。
そこで、MELT研究班ではt-PA静注療法開始後の超急性期脳梗塞患者の治療実態と治療結果を明らかにすることにいたしました。t-PA静注療法を行ったもの、何らかの局所再開通療法を行ったもの、これら再開通療法の対象とならなかったもの、をすべて登録しその治療内容と経過、結果を多施設共同後ろ向き登録により検証することを目指しています。
MELT症例登録終了のお知らせ
2005年10月11日をもってMELTの症例登録は終了しました.詳細はこちらをご覧ください(ここをクリック).
詳細は研究者用サイトをご覧ください。

発症6時間以内の中大脳動脈閉塞-脳塞栓症に対する局所線溶療法の効果を多施設共同無作為比較試験で検討する臨床試験です。
MELTは、Middle Cerebral Artery Embolism Local Fibrinolytic Intervention Trial(中大脳動脈閉塞-脳塞栓症に対する局所線溶療法)の略です。

「超急性期脳梗塞に対する局所線溶療法の効果に関する臨床研究」と題した超急性期局所線溶療法多施設共同ランダム化比較試験は、厚生労働省より3ヵ年分の予算を受け平成13年度より準備が開始されました。平成14年1月より全国から参加を表明された施設のもとで症例登録を開始しております。急性期局所線溶療法の有効性を検討する必要があることは異論のないことであると思いますが、世界に発信すべくEvidence-Based
Medicine Level 1 study (Prospective Randomized Controlled Study)として、厳密なプロトコールを厳守出来る施設に御参加頂き研究を進めて参る所存です.
小川 彰 (岩手医科大学 脳神経外科)
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